2016年に限定販売された「FIAT500Italy」仕様のキーカバー。
日本イタリア国交150周年を記念して制作された特別モデルである500Italyのその名にふさわしい“トリコローレ”。
言葉の由来は、“3色”、“3色旗”を意味するフランス語のトリコロールで、ここイタリアでは、イタリア国旗を構成する緑・白・赤がトリコローレと呼ばれます。
緑は「国土」、白は「雪・正義・平和」、赤は「愛国者の血・熱血」を表しているとのことで、デザインモチーフというよりも、イタリアの心に大切なキーを収める…そんな純正カバーです。
緑の部分が多いので、見ようによっては、往年のランチャストラトスの天井が思い浮かんでしまうのは…昭和世代のせいでしょうか…。